食卓でおいしいステーキを食べるなら、ステーキナイフにこだわってみてはいかがでしょうか。筋のある赤身肉でもスパっと切り分けができ、繊維が崩れにくいためお肉の断面がきれいに仕上がります。テーブルナイフとは違った使い心地が、毎日の食卓に“おいしさ”をプラスしてくれるはずです。
今回はステーキナイフの選び方を3つのポイントからご紹介します。失敗しない商品選びのための手引として、参考にしてください。
ステーキナイフの選び方3つのポイント
ステーキナイフは肉料理の中でも、とくに筋のある赤身肉を切り分けるのに適したナイフの種類です。
一般的なテーブルナイフでは切り分けにくい、ステーキ肉やブロック肉も、軽い力で切ることができます。何度も押したり引いたりして、お肉を切り分ける必要がありません。また肉の繊維を崩さずに切れるため、断面がきれいに仕上がるのもステーキナイフの特徴です。
肉料理を楽しむならぜひ手元に用意しておきたいステーキナイフですが、商品の選び方には3つのポイントがあります。
1.刃の形状
1つ目のポイントが刃の形状です。ステーキナイフには大きく「平刃」と「波刃(ギザ刃)」の2種類があります。
平刃は、刃の部分が平らな形状をしています。肉料理だけでなく魚料理や付け合わせの野菜などもカットしやすく、使い勝手に優れた形状です。切り分けるときに食器を傷つけにくいのも平刃の特徴でしょう。一方で筋のあるステーキや大きなブロック肉だと、カットしづらい場合があります。
波刃(ギザ刃)は刃の部分がギザギザとしたのこぎり状になっています。筋部分をカットしやすく、鋭い切れ味が特徴です。ステーキや大きなブロック肉でも軽い力で切り分けられます。一方でギザギザとした刃の形状から、食器を傷つけやすい点はネックです。
どちらの刃も一長一短がありますが、本格派のステーキナイフを探しているなら、波刃のステーキナイフをおすすめします。
2.素材の特徴
2つ目のポイントがステーキナイフに使われている素材の特徴です。
ステーキナイフの素材で多いのが「ステンレス」です。金属素材の中でもサビに強く、丈夫な素材として知られています。割れや欠けの心配が少ないのも特徴です。しかし、サビに強いとはいえ、金属素材なのでまったく錆びないわけではありません。また食材を切り分けるときに金気が食材に移るため、風味が変化する場合があります。
「セラミック」素材は、金属素材と違いサビる心配がなく、お手入れがとても簡単です。切れ味が鋭いため、ステーキナイフでも重宝されています。とくに金気が食材に移る心配がないため、食材の味や香りが変わらず、おいしさをしっかりキープしてくれるのはセラミック素材ならではのポイント。一方で、金属素材に比べると強い衝撃には弱いため、欠けや割れには注意して使用しましょう。
3.柄の形状
柄(グリップ)の形状もステーキナイフを選ぶ際の大切なポイントです。
柄のサイズが小ぶりだと、手が小さい方でも使いやすく小回りが利きます。その分、力をくわえにくくなるのがネックです。柄のサイズが大きいと力がしっかり伝わりやすく、食材を軽い力でカットできます。しかし、手が小さい方だとやや使いにくさを感じるかもしれません。
この他にも柄の形状は使い勝手や持ちやすさにつながるため、アーチ形状や手にフィットしやすいデザインが採用されている商品を選んでおくのがおすすめです。
軽やかに鋭く切れる京セラキッチンの「セラミックステーキナイフ」
ここまでステーキナイフの選び方のポイントをご紹介しましたが、実際に商品を購入するなら京セラキッチンの「セラミックステーキナイフ」がおすすめです。
セラミック素材のマイクロギザ刃が“おいしさ”を逃がさない
セラミックステーキナイフは、刃にセラミック素材のマイクロギザ刃を採用。鋭い切れ味で、筋のあるステーキや大きなブロック肉でも軽い力でスパっと切り分けられます。ギザ刃がしっかりとお肉を捉えるので、すべりにくくストレスのない切り心地を実現。断面まできれいな鋭い切れ味が、肉汁を逃がさずおいしさを閉じ込めてくれます。
また、セラミック素材を使用しているので、金気が食材に移る心配がなく、風味をしっかりとキープ。お肉の本来のおいしさを心ゆくまで楽しめます。
サビる心配がないため、お手入れが簡単で衛生的。食洗機にも対応しており、いつでも清潔な状態でおいしいステーキを味わえます。
快適なステーキナイフで、食卓に笑顔を
今回はステーキナイフの選び方について3つのポイントをご紹介しました。
ステーキナイフはお肉料理を味わう瞬間に、快適さとおいしさをプラスしてくれます。今回ご紹介した選び方のポイントを参考にしながら、ご家庭にぴったりなステーキナイフを選んでみてください。
セラミック素材のマイクロギザ刃を採用している京セラキッチンの「セラミックステーキナイフ」は、軽くて鋭い切れ味が特徴。まるで“風を切るような”軽やかで心地よい切れ味は、使った瞬間に思わず笑みがこぼれるほどです。
上質な切れ味のステーキナイフを、ぜひ食卓でご体感ください。
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