ステンレスボトルに入れてはいけない飲み物は何？

軽さや耐久性の高さから水筒ではお馴染みのステンレスボトル。いつでもどこでも持ち運べる利便性も魅力ですが、実は飲み物の中にはステンレスボトルに入れてはいけない種類があります。今回はどんな飲み物に注意が必要なのか解説します。

また酸やアルカリにも強いおすすめのステンレスボトルもあわせてご紹介していますので、商品選びで迷っている方もぜひ参考にしてください。

酸性や塩分が多い飲み物はステンレスボトルに入れてはいけない

ステンレスボトルは金属素材なため、酸やアルカリ成分が多い飲み物や、塩分が多い飲み物に弱い特性を持っています。

こうした飲み物を長時間入れておくと、ボトル内部の腐食が進んでしまい、傷や劣化、サビが発生する原因に。腐食が進行すると、ボトルの保温保冷性能が低下するだけでなく、傷やサビから雑菌が繁殖する恐れもあるため、健康へのリスクも高くなります。

ステンレスボトルを長持ちさせ、安心・安全に使用するためにも、どんな飲み物を入れてはいけないのか、事前に確認しておきましょう。

スポーツドリンクや果汁入りジュースなどは注意が必要

では具体的にステンレスボトルにはどんな飲み物を入れてはいけないのでしょうか。

レモンジュースやオレンジジュースといった「果汁入りのジュース」は酸が多く含まれているため、ステンレスボトルの腐食を早めてしまいます。また「スポーツドリンク」も酸や塩分が含まれており、ボトルを傷めるため注意が必要です。

「乳製品」もステンレスボトルでは避けるようにしましょう。腐食の恐れがあるだけでなく、乳製品独特のにおいがボトルに移ってしまいます。コーヒーはOKのボトルでも、カフェオレやミルクティーは避けるようにしてください。

また「炭酸飲料」もステンレスボトルでは注意が必要です。炭酸で腐食が進むだけでなく、炭酸ガスでボトル内部の圧力が高まり、中身が噴き出したり、フタや飲み口が開かなくなったりといった恐れがあります。

飲み物の種類に対応したボトルを選ぶのがポイント

ここまでステンレスボトルに入れてはいけない飲み物をご紹介しましたが、最近では内面加工を施し、スポーツドリンクや果汁入りのジュースにも対応したボトルも登場しています。炭酸飲料に対応した種類も発売されており、こうした飲み物の種類に「対応済み」の製品であれば、ステンレスボトルでも幅広い飲み物を入れて持ち歩けます。

あらかじめどんな種類の飲み物を入れたいか想定し、対応済みの商品を選ぶと間違いがないでしょう。

酸やアルカリに強いステンレスボトルなら「CERAMUG ボトル」がおすすめ

幅広い飲み物を持ち歩けるステンレスボトルを探しているなら、酸やアルカリに強い「CERAMUG ボトル」がおすすめです。

内面セラミック加工で酸やアルカリにも強い

CERAMUG ボトルにはボトルの内面にセラミック加工が施されています。酸やアルカリに強く、スポーツ飲料やレモネードなど、幅広い飲み物を入れて持ち歩けます。

また、内面セラミック加工はボトル本体の金属成分の溶け出しを防ぎ、金属臭を感じにくいのも魅力。飲み物本来の味や香りが保たれ、おいしい時間が長続きします。

「水筒の金属臭が気になる」「コーヒーや紅茶の繊細な風味を楽しみたい」といった方にはぴったりです。

真空断熱構造で優れた保温保冷効果を実現

真空断熱構造を採用しており、保温保冷性能に優れているのもCERAMUG ボトルの魅力です。真空断熱構造とは、内びんと外びんの間に真空の空間を設け、熱の移動を遮断する仕組みのこと。これにより、飲み物の熱が外に逃げる「放熱」を防ぎ、適温がキープされます。

熱い飲み物は熱いまま、冷たい飲み物は冷たいままの温度が続くため、いれたてのおいしさを長時間楽しめます。

普段使いしやすいスタイリッシュなデザイン

外出先や仕事場でも使うため、ステンレスボトルのデザイン性にこだわりたい方も多いのではないでしょうか。

CERAMUG ボトルは、どんなシーンにも馴染みやすいシンプルでスタイリッシュなデザインを採用しています。ポリエステル樹脂塗膜加工を施し、肌触りの良いマットな質感を実現。表面が細かい凹凸になっているので、指紋や汚れも付きにくく、長くご使用いただけるのも製品の魅力です。

サイズは用途に応じて選べるよう3種類（180ml、300ml、500ml）をご用意。各サイズで複数のカラーバリエーションを用意しているので、好みやシーンに合わせてお気に入りの商品をお選びいただけます。

酸素系漂白剤での「つけ置き洗浄」が可能で衛生的

日常的に使うアイテムだからこそ、お手入れのしやすさは製品選びの大切なポイントです。

CERAMUG ボトルはフタ部分を幅広に設計することで、飲み物の注ぎやすさだけでなくお手入れのしやすさも実現しました。ボトル本体は酸素系漂白剤での「つけ置き洗浄」が可能。汚れが目立つ場合でも本格的な洗浄ができ、いつでも衛生的にお使いいただけます。

セラミック加工は撥水性が高いため、水をはじきやすく洗浄後の拭き上げや乾燥も簡単です。

酸やアルカリにも強い「CERAMUG ボトル」なら幅広い飲み物を楽しめる

今回はステンレスボトルに入れてはいけない飲み物についてご紹介しました。

ステンレスボトルは酸やアルカリ成分が多い飲み物や、塩分が多い飲み物に弱い特性を持っています。酸が多い果汁入りのジュースや、塩分が含まれるスポーツドリンクなどは素材を傷める恐れがあるため、注意するようにしてください。

酸やアルカリにも強いステンレスボトルをお探しなら、京セラキッチンの「CERAMUG ボトル」がおすすめです。内面セラミック加工により、酸やアルカリに強く、スポーツ飲料やレモネードなどさまざま飲み物を持ち歩けます。またセラミック加工は金属臭を感じにくく、飲み物の風味をキープしてくれるのも魅力です。 

幅広い種類の飲み物に対応できるステンレスボトルをお探しなら、京セラキッチンの「CERAMUG ボトル」をお選びください。