1枚のまな板でも衛生的に使い分けることは出来る？

まな板を使って調理するなら、衛生状態には気を配りながら使いたいもの。特に生肉や魚といった食材をカットする場面では、まな板を使い分けるといった方も多いのではないでしょうか。

しかし食材ごとに毎回まな板を交換するのは、手間に感じてしまうものです。1枚のまな板で衛生的に使い分けはできないのでしょうか。

今回はそんな方へ向けて、表裏両面を使用できる京セラキッチンの「cocochical まな板」をご紹介します。「こんなまな板が欲しかった！」を実現した商品の魅力を詳しく解説します。

まな板を使い分けるメリットは？

複数の料理を調理するとなると、まな板を使って肉や魚、野菜などさまざまな食材をカットする場面も多くなります。このとき、加熱前の生肉や魚をカットしたまな板をそのまま使っていると、食中毒を引き起こす菌が他の食材に付着してしまい、衛生的に好ましくありません。食材によってまな板を使い分ければ、食中毒のリスクを予防でき、安心して調理ができます。

また、食材には特有の味や臭いがありますが、同じまな板で調理していると他の食材に味や臭いが移ってしまいます。まな板を使い分ければ、食材ごとに分けて調理できるため、味や臭い移りを予防できます。

1枚のまな板で衛生的に調理ができる京セラキッチンの「cocochical まな板」の魅力

食材ごとにまな板を使い分けるメリットをご紹介しました。衛生的なリスク予防や、味や臭いが移るのを防ぐには、まな板を使い分けるのがおすすめです。

しかし、実際にキッチンで調理していると、食材ごとにまな板を取り替えたり、食材ごとにスペースを確保するのは難しいもの。「なるべく1枚のまな板で調理したい…」と考える方も多いのではないでしょうか。

そんな方におすすめしたいのが、京セラキッチンの「cocochical まな板」です。商品の魅力を解説します。

表と裏の両面を使用できるリバーシブル設計

cocochicalまな板は、1枚のまな板で表と裏の両面を使用できるリバーシブル設計となっています。肉類は表面、野菜類は裏面といった具合に使い分けが可能で、わざわざまな板を何枚も用意する必要がなく、これ1枚で調理ができます。

また表と裏をひと目で見分けられるよう、白と黒のリバーシブルカラーを採用。食材の色味に合わせて切りやすいカラーを選べるため、使い勝手に優れているのもポイントです。

調理面を浮かせて衛生的に使用できる四隅の突起形状

cocochicalまな板は、四隅を突起状にすることで調理面が浮くように設計されています。水に濡れてもキッチン台に貼り付きにくく、指を引っかけやすいためサッと持ち上げて移動ができます。また、裏面がキッチン台に触れないため、衛生的に使用できるのもうれしいポイントです。

まな板の周囲はすべりにくい素材を採用しており、安全に調理ができます。

スリムワイド形状で狭いキッチンスペースでも大活躍

狭いキッチンスペースでも使いやすい、スリムワイド形状を採用してるのもcocochicalまな板の特徴です。

調理中のキッチンは調理器具やお皿などが溜まってしまい、思いの外作業スペースが限られています。大きな食材やたくさんの食材を調理できるように大きめのまな板を選んだものの、スペースが足りずかえって使い勝手が悪かった…といった経験をお持ちの方も多いのでは。

cocochicalまな板は、そんな悩みを解決すべく、横幅が広く奥行きはコンパクトなスリムワイド形状を採用。400mm×210mm（横幅×奥行き）なので、奥行きの狭いキッチンスペースにも収まりやすくなっています。また横幅が広いため、ニラやネギ、大根など横長な食材にもぴったり。両面が使えるリバーシブル設計なので、複数の食材でもこれ1枚で大丈夫です。