鋭い切れ味や軽い使い心地で人気を集めるセラミックナイフ。これから購入を検討している方にとって気になるのが食材との「相性」です。セラミックナイフは食材によって向き不向きがあり、相性が悪い食材に使用すると刃こぼれや欠けの原因になります。
今回は、セラミックナイフと食材の相性について詳しく解説します。
セラミックナイフの特長は？
セラミックナイフとは、刃の部分にセラミック素材を使用したナイフのことです。
一般的な金属包丁に比べて、素材が硬いことから摩耗しにくく鋭い切れ味が長く続きます。酸やアルカリに侵される心配がないため、サビや腐食の心配もありません。
またセラミックナイフならではの特長として、食材の風味や変色を防ぐ点が挙げられます。セラミック素材には金気の原因となる金属イオンが含まれていないため、金属の匂い移りを気にする必要がありません。食材の切り口が変色しにくいため、風味を損なわずおいしい状態が長く続きます。
セラミックナイフと相性の良い食材
さまざまな特長を持つセラミックナイフですが、実際に料理をする場面ではどのような食材と相性が良いのでしょうか。
トマトや鶏肉など柔らかい食材でもスーッと切れる
トマトや鶏肉など柔らかい食材はセラミックナイフと相性が良い食材です。
鋭い切れ味のおかげで柔らかい食材でもスーッと包丁が通り、断面もきれいに仕上がります。お刺身やフルーツなどにもおすすめで、軽くて心地よい切れ味でストレスのない調理時間を楽しめるでしょう。
また食材の香りや色味に気を配りたい方にもセラミックナイフはおすすめです。金属イオンを含まないセラミック素材のおかげで、刺身や葉物野菜のような金気を嫌う食材でも安心して調理できます。金属包丁では野菜やフルーツなどは断面が変色しやすくなりますが、セラミックナイフなら見た目もきれいに仕上がります。
セラミックナイフと相性が悪い食材
ではセラミックナイフと相性が悪い食材には、どのような種類があるのでしょうか。
硬い野菜や冷凍食品はNG。刃こぼれの原因にも
「硬い」食材はセラミックナイフと相性が悪い食材です。セラミックナイフはどうしても強度の部分では金属包丁に劣るため、無理に硬い食材を切ろうとすると刃こぼれや欠けの原因になります。
具体的にはカボチャのような硬い野菜や、冷凍食品（半解凍食品）、骨付きの肉や魚などもセラミックナイフの使用はNGです。カニなどの甲殻類やとうもろこし、餅、果物の種なども相性が悪い食材となるため、使用しないようにご注意ください。
食材の特徴をきちんと把握しておけばセラミックナイフは大活躍してくれる
硬い食材がNGと聞くと「セラミックナイフは使い勝手が悪いの？」と不安になりますが、食材の特徴をきちんと把握して使用すれば、セラミックナイフはキッチンで大活躍してくれます。
とくにセラミックナイフの鋭い切れ味は一度体験すると驚くような心地よさで、食材の切り離れも良く、「スーっと刃が吸い込まれるよう」と表現されます。また、これまで金属の金気に悩んでいた方にとっては、食材のありのままの風味を楽しめる点も喜ばれているようです。
あらかじめ食材の特徴を把握して、「セラミック包丁をメインに、硬い食材は金属包丁で」、といった具合に使い分ければ刃こぼれや欠けの心配もなく長く使い続けられます。
セラミックナイフを選ぶなら京セラキッチンの「cocochical(ココチカル)」シリーズがおすすめ
セラミックナイフの購入や買い替えを検討中なら、京セラキッチンの「cocochical(ココチカル)」シリーズがおすすめです。
特許取得の新素材刃＜Z212＞を採用することで、切れ味の持続性が従来品の2倍以上長持ち。柔らかい食材でも軽い力でスーッと切れる、心地よさを実現しました。また一般的な金属包丁に比べて約半分の重量なので、長時間の調理でも疲れにくくなっています。
より快適な使い心地を追求するためハンドル部分のデザインにこだわり、どんな持ち方や握り方にもフィットしやすい、自由度の高い設計もcocochicalの魅力です。
お手入れのしやすさもcocochicalシリーズ人気の秘密
お手入れがしやすいのも、cocochicalシリーズの魅力です。
セラミック素材なので漂白除菌が可能。浸け置きもできサビる心配がないため、いつでも清潔な状態をキープできます。食洗機に対応しているのもうれしいポイントです。
またセラミックナイフを長く使う中で切れ味が鈍ってきた時のために、京セラキッチンでは専門の研ぎ直しサービスをご用意。ナイフを長く愛用したい方にも安心です。
新品のcocochicalシリーズには、1回分の無料修理サービスチケットが付いてきます。万が一の大きな刃欠けや故障の場面でも1回無料で修理が可能。初めてセラミックナイフを使用する方でも、安心して購入できるのもcocochicalシリーズならではです。
毎日お料理を助けてくれる京セラキッチンのセラミックナイフ
今回はセラミックナイフと相性の良い食材・悪い食材についてご紹介しました。
セラミックナイフは柔らかい食材と相性が良く、鋭い切れ味のおかげで断面まできれいに仕上がります。また金属イオンを含まないため、金属包丁で気になる匂い移りの心配がありません。刺身やフルーツ、葉物野菜など金気を嫌う食材におすすめです。一方で硬い食材とは相性が悪く、カボチャのような硬い野菜や、冷凍食品（半解凍食品）、骨付きの肉や魚などはNGとなっています。
とはいえ、あらかじめ食材との相性を把握して、使い分けをすれば刃こぼれや欠けの心配もなく安心して使用できます。
京セラキッチンの「cocochical（ココチカル）」シリーズは、セラミック刃を採用しています。食材の変色や金気（金属臭）の原因となる金属イオンが発生しないため、おいしい状態で調理が可能。また切れ味の持続性や錆びない点など、毎日のお料理を助けてくれるうれしい機能が揃っています。
ぜひこの機会に、京セラキッチンのセラミックナイフを手に取ってみてはいかがでしょうか。
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