セラミックナイフ(包丁)の特長
軽く、鋭く、キレイに切れる
セラミックナイフは、すーっと刃が食材に吸い込まれていくような感覚で、軽く切れるのが特長です。
重量も金属の包丁に比べ半分程度の重さで負担が少ないため、切ることに心地よさを感じられます。
キレイな切れ味が続く
ファインセラミックスはダイヤモンドでなければ研げないほど硬い材質なので、摩耗しにくく鋭い切れ味が長持ちします。
食材が変色しにくい
ファインセラミックスからは金属イオンが出ないので、リンゴやレタスを切っても切り口が変色しにくく、キレイに仕上げることができます。
食材本来のおいしさをキープ
食材に金属の嫌なにおいがつかないので、食材の風味を壊さず料理をおいしく仕上げることができます。また、肉の脂やニンニクの強いにおいも、刃に残さず洗い流すことができます。
サビない
ファインセラミックスは焼き物の一種なのでサビません。また酸やアルカリにも強いので、レモンなど酸味のあるフルーツを切っても刃が腐食しません。
漂白除菌・食器洗い乾燥機OK
ファインセラミックスは台所用漂白剤の浸け置きができます。除菌ができるので、いつまでも衛生的です。また熱に強いので、食器洗い乾燥機を使うことができます。
※ハンドルが木製の商品を除く
京セラのセラミック品質
01.セラミックナイフは切れ味がいい?
切れ味を決める刃付けにこだわっています。
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食材の切り離れがいい
- 刃先はハマグリ刃と呼ばれる刃付けをし、欠けにくく丈夫で切れ味の持続性を高めています。また、食材に切り込みやすく切り離れも良くなります。
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手作業による仕上げ
- 京セラでは刃付けの最終仕上げは1本1本手作業で確認しながら丁寧に行っています。
- 包丁に命を吹き込み、京セラの品質の高さが表れる大切な工程です。
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02.セラミックナイフは欠けるの?
”しなる”原料と緻密な設計で欠けにくさを追求しています。
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セラミックナイフのための原料を開発
- 京セラが独自開発した原料は、硬くて、しなる(靭性値が高い)のが最大の特長です。これにより、鋭い切れ味が長持ちし、欠けにくいセラミックナイフが作られるのです。
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強度を高める先端形状
- 京セラのセラミックナイフは、刃の強度を高めるために、先端が少し丸いR形状をしています。ぶつかった時に衝撃が分散され、欠けや折れが発生しにくい設計です。
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03.セラミックナイフはどうやって研ぐの?
2つの方法をご用意しています。
熟練工による研ぎ直しサービス
京セラでは、セラミックナイフの研ぎ直しサービスを行っています。熟練工が1本1本手作業で丁寧に研ぎ直し、切れ味をよみがえらせます。
セラミックナイフも研げるシャープナー
日ごろのお手入れには、電動ダイヤモンドシャープナー(DS-38)をお使いください。0.5㎜程度の刃こぼれなら、研ぐことができます。