~軽い、手軽に使える、こころ軽やかになる調理時間~

cocochical(ココチカル)スライスナイフの紹介

皆さんは普段どのような包丁を使っていますか?
おうち時間の増加で料理する機会が増えた人は多いのではないでしょうか?
切れ味の良さや持ちやすさ、メンテナンスのしやすさなど、包丁選びで見るポイントは様々ですよね。

今回の記事では、セラミックナイフを使い倒した筆者が、「軽さ」に着目して、その魅力をお伝えしていきます。
毎日使うものだからこそ、軽くて扱いやすいセラミックナイフは、一度使うと虜になるはず!

ぜひ最後までご覧ください。

今回ご紹介するのは、cocochical(ココチカル)シリーズの中でも一風変わった「スライスナイフ」。
一番小さく軽いサイズで、刃先に付いたマイクロギザ刃が特長の包丁です。
まずは、その「軽さ」を見ていきましょう。

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重量が40g

なんと、cocochical(ココチカル)スライスナイフの重量はたったの40g。金属包丁と比較しても、その軽さは一目瞭然。通常サイズのピーマン1個分とイメージすれば、その軽さをお分かりいただけるでしょうか。

軽いですが、セラミックスはダイヤモンドの次に硬い素材と言われるほどなので、毎日食材を切っても、まな板と擦れても、刃が摩耗しにくく、切れ味が長持ちするという、使いやすさをぎゅっと詰め込んだ包丁なんです。

この軽いcocochical(ココチカル)スライスナイフは、例えば、朝食にソーセージを焼いたり、お弁当用に少し野菜を切ったり、そんなキッチンでの〝ちょっと食材を切りたい時〟にすっごく便利なんです。
わざわざ大きな包丁を取り出すほどでもないな~というときに、サッと取り出し、サッと切って、サッと洗う。スライスナイフを使ってみると、気づいた時にはこればっかりになってしまいます。
例えば、小さなお子様の抱っこなど、腱鞘炎ぎみで手首の痛いお父さん、お母さんにも使っていただきたいです。また、セラミックスなら、食材が包丁に映らないので、切るときに手元が危なくなく、ご高齢の方のお料理にも役立ってくれる包丁です。

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cocochical(ココチカル)シリーズではスライスナイフだけの"マイクロギザ刃"

先ほど説明した「軽さ」も魅力ですが、一番おすすめしたいポイントは何と言ってもこの「マイクロギザ刃」。刃先に、のこぎりのような細かいギザギザが付いていて、cocochical(ココチカル)シリーズの中では、このスライスナイフにしかない特長なんです。
包丁の刃先がギザギザになっているのはあまり馴染みが無いかもしれません。
パン切包丁にはよくウェーブ状のギザギザが付いていることもありますが、このスライスナイフはもっと細かなギザギザが付いているので、切れ味がとにかく良いんです。

京セラキッチンのスタッフの中では、別名「トマトナイフ」と呼ばれるほど熟れたトマトがキレイに切れます。マイクロギザ刃が、食材をキャッチしてスーッと切り開いていくような感覚でカットできます。
力はほとんど要らず、なでるような感覚です。

このマイクロギザ刃、食材だけでなく、豆腐のフィルムや、ベーコンのパウチなどもお手の物。
ギザギザがうまく機能してスッと開けることができます。
忙しい朝、袋を開けるのに、はさみを出して、食材を切るのに包丁を出して…としなくても、このスライスナイフがあれば一石二鳥な使い方もしてただけます。
この特長が地味に便利で、毎日お料理をする人には気に入っていただけるポイントなのではないでしょうか。

他にもこんな食材におすすめです!

皆さんもこんな経験したことがあるのではないでしょうか?
恵方巻など、太巻きって切りづらいですよね....
cocochical(ココチカル)スライスナイフはマイクロギザ刃が、ご飯や海苔をつぶさずキレイな断面でカットできます。
断面は、海苔の角が立つほどきれいに切れるんですよ。
中に色々な硬さの食材が入った韓国料理の「キンパ」も、ココチカルスライスナイフならお手の物です。

ふわふわの柔らかいパンも、ご覧の通りスッと気持ちよく切っていただけます。切れ味が良いので、ギコギコとする必要が無く、パンくずも出にくいんです。
ホットドッグやイングリッシュマフィンなど、モーニングやランチメニューづくりにいかがでしょうか?

企画担当のKayoさんに話を聞いてみました!

Q.なぜココチカルシリーズでスライスナイフを発売しようと思ったのですか? 

実はスライスナイフのギザ刃の歴史は古く、刃渡りの長いパン切りナイフでも使用していました。一般的なパン切りナイフの波刃の形状と違い、パン以外への食材にも使いやすいと、スタッフの間でもファンが多く、活用したいと考えていました。
ココチカルではサイズ感の近いペティナイフと迷われる方も多いかも知れませんが、野菜やフルーツなど滑って切りにくい食材に使い分けていただけると、より一層快適に調理して頂けると思います。

Q.どんな人におすすめですか?

セラミックス製のマイクロギザ刃は硬質で且つギザギザの形が細かいです。パンやトマト等を切ると分かり易いのですが切り込む時に刃が引っ掛かる事もなく、切断面もとても滑らかでキレイに仕上がります。
そしてスライスナイフはサイズが小ぶりで扱いやすく、さっと切りたい時にとても重宝します。
お弁当作りで出し巻き卵やソーセージを切ったり、朝食でサラダやパンを切ったり、おやつでオレンジやリンゴ(皮むきも)、ケーキなどを切ったり。
私の家では毎日使わない日はありません。誰にとっても大活躍する1本になると思います。

Q.デザインのこだわりポイントを教えてください!

見た目も美しいセラミックスという素材の良さをそのまま活かした、とてもシンプルなデザインに仕上げています。
金属の様な重厚感がなくスッキリと軽やかな雰囲気は、キッチンやテーブルで使っていてとても心地の良いデザインです。
ハンドルは人それぞれにとっての持ちやすい位置、力のかけ具合によって誰にでも自由に握り変えのしやすい形を追求しました。
シンプルな見た目ですがとても使い易く考えられています。

Q.記事を見てくださった方へのコメントをお願いします!

「スライスナイフ」「ギザ刃」と聞くと何やら特殊な道具のように思ってしまうかもしれませんが、スライスに限らず色んなカットに使える「スライスも得意な何でもきれいに切れる小ナイフ」です。
毎日のお料理を心地よくしてくれるデザインと使い心地にこだわって作りました。
ぜひみなさまのキッチンで、この心地よさを体感して頂けたらと思います。

ココチカルセラミックナイフをご紹介

セラミックスで調理に心地よさを

忙しい日々の中、毎日向かい合う料理。毎日だからこそ、楽しい時間であって欲しい。
そんな想いから、セラミックナイフのパイオニアである京セラが素材から形まで「ここちよさ」を追求しました。

切れ味が2倍以上長持ちする新素材刃

特許も取得した新しい素材を使用しているので、鋭い切れ味が長持ちします。
切れないストレスにさよならができる包丁です。

シンプルで美しく、使いやすさを追求したデザイン

刃とハンドルに段差のないデザインなので、一人一人の持ち方や握り替えに合って握りやすいです。
トンカチからヒントを得た丸みのあるハンドルが握りやすさを助長しています。
グッドデザイン賞2020も受賞しています。

確かな品質とアフターサービス

刃の切れ味を決める最終の刃付け作業は、京セラの熟練工が1本1本手作業で刃付けをしています。
刃の状態に合わせてながら研ぎ、手作業だからこそできる鋭い切れ味を実現しています。