野菜の薄切りや千切りなど、さっと調理したいときや時短調理に便利なスライサー。料理好きにとって強い味方となってくれる調理器具ですが、商品を選ぶときに悩むのが「刃の種類」です。とくにセラミック製のスライサーは素材の特徴がわからず、購入を躊躇っている方も多いのでは。
そこで今回はセラミック製スライサーのメリットについて解説します。セラミック製スライサーの購入で悩んでいる方は、ぜひ参考にしてください。
セラミック製スライサーの3つのメリット
セラミック製スライサーは、スライサーの刃の部分にセラミックス素材を使用しています。一般的にスライサーの刃には金属(ステンレス鋼)素材を使用している商品が多いですが、セラミックス素材にはどんなメリットがあるのでしょうか。
メリット1.食材に金属臭を移さず調理できる
1つ目のメリットは食材に金属臭を移さず調理できる点です。
スライサーの刃が金属素材の場合、食材に金属臭が移ってしまいます。せっかく新鮮な食材を用意しても、金属臭が移っては味が落ちてしまいます。
その点セラミック素材を使用したスライサーは、金属ではないため、臭い移りを気にする必要がありません。食材本来のおいしさをしっかりキープしたまま、調理ができます。
メリット2.一般的な金属に比べて硬度が高く切れ味が長く続く
セラミック製スライサーのメリットとして、切れ味が長く続く点が挙げられます。セラミックスは一般的な金属素材に比べて硬度が高く、摩耗しにくいため切れ味が持続します。
切れ味が悪いスライサーだと、余計な力が入り思わぬ怪我につながりかねません。なにより調理中に無駄な労力が必要となり、調理の負担やストレスが増してしまいます。さっと調理できるスライサーの強みを存分に感じられるのは、セラミック製スライサーのメリットです。
メリット3.サビることがなくお手入れが簡単
セラミック素材は金属と違いサビることがありません。台所用の除菌漂白剤を使って浸け置きができるため、スライサーのお手入れが簡単です。
スライサーは構造上細かな凹凸があるため、「洗うのが面倒」「しっかり洗えているか不安」といった声も聞かれます。その点セラミックス製スライサーなら、日頃のお手入れに加えて除菌漂白剤を使ってしっかり洗浄できるため、清潔感が保てて安心です。
商品選びに迷うなら京セラのセラミックスライサーがおすすめ
ここまでセラミック製スライサーのメリットをご紹介してきましたが、どの商品を購入するのか迷っているなら京セラのセラミックスライサーがおすすめです。
商品にはセラミック製品を長年作り続けてきた京セラだからこそ生み出せる、高い機能性が備わっています。
ファインセラミックスにより鋭い切れ味と持続性を実現
京セラのセラミックスライサーには、独自に開発した“ファインセラミックス”が使用されています。一般的な金属(ステンレス鋼)に比べて2倍以上の硬さを誇り、摩耗が少ないため、切れ味の良さが長く持続するのも特徴です。
もちろんセラミック製スライサーのメリットでもある金属の臭い移りもないため、食材のおいしさをそのまま楽しめます。
厚み調節機能やプロテクターなど安全と便利さを追及する商品が充実
京セラのセラミックスライサーには、機能が違う複数の商品が揃っています。一番人気の「厚さ調整機能付き」の商品は、食材の厚みを3段階(0.5mm 1.3mm 2.0mm)に切り替え可能。食材の特徴や調理方法、食感などを細かく調節できるため、調理の幅が広がります。
また各商品には専用の「プロテクター」が付いており、スライスして小さくなった食材でも安全にスライスできます。
この他にも「千切り用スライサー」や、おろしプレートや受け容器がセットになった「調理器セット」も揃っており、用途や好みにあわせて商品を選べるのもうれしいポイントです。
食材本来のおいしさをキープしてくれるセラミック製スライサー
今回はセラミック製スライサーのメリットについてご紹介しました。
セラミック製スライサーは金属素材で悩みがちな臭い移り(金気)がなく、食材本来のおいしさをキープしたままスライスできます。硬度が高く摩耗が少ないため切れ味が持続するのもメリットです。この他にも、金属と違いサビる心配がない点や、台所用の除菌漂白剤を使って浸け置きができるため清潔な状態を保てるのもうれしいポイントでしょう。
京セラキッチンのセラミック製スライサーは、独自開発した“ファインセラミックス”を使用し、鋭い切れ味と高い持続性を実現しました。専用の「プロテクター」をはじめ、調理中の安全や利便性がアップする多彩な機能が備わっているので、初心者から上級者まで料理好きにぜひおすすめしたい商品です。
スライサーの購入や買い替えを検討中なら、京セラキッチンのセラミックスライサーをぜひお選びください。
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