スライサーで野菜をカットする様子

スライサーの種類と選び方のポイント

野菜の薄切りや下ごしらえの場面で活躍してくれる調理用スライサー。最近では機能性に優れたさまざまな種類があり、どれを選べばよいのか迷ってしまいがちです。そこで今回は、調理用スライサーの種類と特徴をご紹介します。

またスライサーを選ぶ際のポイントについても解説していますので、商品選びで迷っている方はぜひ参考にしてください。

スライサーの種類と特徴

スライサーでじゃがいもをスライスしている様子

まずはスライサーの種類別の特徴をご紹介します。それぞれどんな機能や特徴があるのか押さえて、商品選びに役立ててください。

1.薄切りスライサー

スライサーの中でも定番の種類が「薄切りスライサー」です。野菜を薄切りする機能に特化しており、玉ねぎやにんじんなど誰でも簡単にスライスできます。シンプルなタイプなため、初心者でも手軽に使えるのもポイントです。食材を手早くスライスするだけなら、まずは薄切りスライサーを選んでみましょう。

【京セラキッチンのおすすめ】セラミックワイドスライサー

セラミックワイドスライサー

スライサーを選ぶポイントの1つに刃幅があります。刃幅が狭いと大きな食材がスライスしづらく、事前に包丁でサイズを調整するなど手間がかかります。

そこでおすすめしたいのが『セラミックワイドスライサー』です。特徴はスライス面が幅10cmと大きめに設計されていること。大きな食材でも難なくスライスでき、専用のプロテクターも付属されているので、小さな食材も安全にスライスできます。とくにキャベツの千切りにはぴったりのスライサーです。

最近では「キャベツ用せん切りスライサー」のように食材に特化したタイプの種類も販売されています。特定の食材を頻繁に調理する方はこうした特化タイプのスライサーを選んでみましょう。

2.厚み調節機能付きスライサー

「厚み調節機能付きスライサー」は、スライスする食材の厚みを調節できる種類です。調理法や好みの食感にあわせて厚みを変更できるため、調理の幅がぐっと広がります。料理好きはもちろん、初心者でも簡単に食材の厚みを調節できるので本格的な仕上がりを楽しめます。

 

【京セラキッチンのおすすめ】セラミックスライサー(厚み調節機能付き)

セラミックスライサー(厚み調節機能付き)

京セラキッチンの『セラミックスライサー(厚み調節機能付き)』は、3段階(0.5mm 1.3mm 2.0mm)の切り替え機能が付いています。背面にある厚み調節バーを回すだけで簡単に切り替えができるため、食材や調理法に合わせて使い分けが可能です。

京セラキッチンのスライサーの中でもとくに人気が高く、「どのスライサーを選ぶか迷ってしまう」という方にはぜひおすすめしたい商品です。

3.せん切りスライサー

「せん切りスライサー」はせん切りに特化した種類のスライサーです。ニンジン、ゴボウ、大根などがさっとスライスでき、均一な切り幅でせん切りにできます。

 

【京セラキッチンのおすすめ】セラミックスライサー せん切り

セラミックスライサー せん切り

京セラキッチンの『セラミックスライサー せん切り』は、幅約2.5mmの櫛刃と鋭い切れ味のセラミック刃が特徴。大根・人参・きゅうり・ゴボウなどを手早くせん切りにできます。専用プロテクターが付いているので、食材が小さくなっても最後までしっかりスライス可能です。

一点注意したいのがキャベツのせん切りには対応していない点です。キャベツを本製品でスライスするとみじん切りになります。キャベツの千切りには、『薄切りスライサー』をご使用ください。

4.スライサーセット(多機能スライサー)

「スライサーセット(多機能スライサー)」は、薄切り・せん切り・おろしプレート・受け容器などがセットになっている種類です。調理器具を別々に購入する手間が省け、コンパクトに収納できるのでスペースを有効に活用できます。

さまざまな食材や調理方法を楽しみたい料理好きの方は、スライサーセットを1つ持っておくと重宝します。

 

【京セラキッチンのおすすめ】セラミックスライサーセット

セラミックスライサーセット

セラミックスライサーセット』は、薄切りスライサー・せん切りスライサー・おろしプレートに加え、プロテクター・受け容器・カバー・大型すべり止めがセットになった商品です。すべてのアイテムはコンパクトに収納が可能で、使いたいアイテムを取り出して手早く調理ができます。

スライサー選びのポイントは?

ここまでスライサーの種類をご紹介してきましたが、実際に商品を選ぶときはどんなポイントを押さえておけばよいのでしょうか。

ポイント1.刃の種類から選ぶ

スライサーは刃の切れ味が商品の使い心地を大きく左右しますが、注目したいのが刃の種類です。

一般的には金属刃(ステンレス鋼など)が多く使われていますが、おすすめしたいのがセラミック刃。金属に比べて硬度が高く、鋭い切れ味が長く続くのが特徴です。また金属素材特有の臭い移り(金気)がないため、食材の風味を損なわずおいしい状態をキープできます。

この他にも、セラミックスは錆びない特性があるため、お手入れの手間がかからないなどメリットが多い素材です。「金属刃スライサーを使っているけど、切れ味がいまひとつ…」といった方は、この機会にセラミックス刃のスライサーを選んでみてはいかがでしょうか。

ポイント2.用途にあった種類を選ぶ

スライサーの種類でもご紹介したように、スライサーには用途や調理方法に応じたさまざまな種類が揃っています。用途がはっきりと定まっているなら「せん切り用」や「厚み調節機能付き」など機能に特化した種類のスライサーがおすすめです。

また、すでに自宅で使用しているスライサーがある場合は、タイプが違う種類を選んでおくと調理法や食材によって使い分けができバリエーションが増えます。

ポイント3.安全性が高い種類を選ぶ

スライサー選びで注目したいのが安全性です。とくに小さな食材をスライスする場合は、思わぬ怪我をしてしまう場合があります。食材が小さくなっても指の安全を守ってくれる「専用プロテクター(安全カバー)」が付いていると、怪我の心配がなく安全に作業ができます。

また本体裏に溝やすべり止めが付いている商品なら、スライサー本体がすべらずに安定感をキープでき、より安全です。

毎日の料理がもっとおいしく仕上がる京セラキッチンのセラミックスライサー

今回は調理用スライサーの種類と選び方のポイントについて解説しました。手早く野菜をスライスできるスライサーは、1つ持っておくと料理の手間を減らせとても便利です。最近では多彩な種類の商品がラインナップしているので、用途や機能性、刃の種類などを参考に選ぶのがポイントとなります。

京セラキッチンのセラミックスライサーは、刃の部分に高硬度の“ファインセラミックス”を使用。鋭い切れ味はもちろん、切れ味が長持ちする持続性を実現した商品です。金属特有の臭い移り(金気)の心配がないため、食材のおいしさをしっかりキープしてくれます。利便性と機能性に優れたセラミックスライサーで、毎日の料理がもっとおいしく仕上がります。

セラミックスライサーの商品一覧


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