温かい飲み物がずっと美味しい。保温力に優れた水筒の選び方

温かい飲み物がずっと美味しい。保温力に優れた水筒の選び方

外出先や仕事場でも、淹れたてのコーヒーやお茶を温かいままで楽しみたい。そんな方におすすめしたいのが保温力に優れた水筒です。温かい温度を長くキープしてくれるので、いつでも“おいしい温度”の飲み物を楽しめます。

では実際に保温力に優れた水筒を選ぶ場合はどんなポイントを押さえればよいのでしょうか。今回は選び方のポイントと、おすすめの商品をご紹介します。

保温力に優れた水筒選びのポイントは2つ

さっそく保温力に優れた水筒の選び方について見ていきましょう。選び方のポイントは大きく2つです。

ポイント1.保温力に優れた真空断熱構造の水筒を選ぶ

真空断熱構造

1つ目のポイントは、保温力に優れた真空断熱構造の水筒を選ぶこと。

「水筒に温かい飲み物を入れたけど、時間が過ぎると熱が冷めていた」という経験はないでしょうか。

飲み物を水筒に注いだ場合、水筒の内側と外側で温度差が生まれます。熱は温度が高い方から低い方に移動するため、次第に飲み物の温度は変化していきます。温かい飲み物であれば、段々と温度が下がり冷めてしまう訳です。

そこで考えられたのが真空断熱構造。真空断熱構造とは、水筒の内びんと外びんの間に真空の空間を設け、熱の移動を遮断し放熱を防ぐ仕組みです。水筒に真空の空間を作ることで熱の移動を防ぎ、温度の変化を防ぎます。魔法瓶構造とも呼ばれるこの仕組みのおかげで、長時間飲み物を適温で楽しめます。

保温力に優れた水筒を選ぶ場合は、この真空断熱構造が用いられている商品を選ぶようにしましょう。

ポイント2.味や香りが変化しにくい水筒を選ぶ

セラミック加工の水筒

2つ目のポイントは味や香りが変化しにくい水筒を選ぶことです。

金属製の水筒に飲み物を入れていると金属臭(金気)が気になることがあります。これは、水筒の素材に使われている金属成分が溶け出してしまうため。せっかく飲み物を水筒で持ち歩くなら、おいしい状態をキープしたいものです。

そこで水筒を選ぶ場合は、味や香りが変化しにくい加工が施された水筒を選んでみましょう。具体的には水筒の内面にセラミック加工などが施されていると、金属成分が溶け出しにくく味や香りを損ないません。

温かい飲み物はコーヒーやお茶のように風味まで楽しむ種類が多いため、味や香りが変化しにくい商品を選んでみましょう。

水筒選びではサイズやお手入れのしやすさもポイントに

ハンドドリップでコーヒーを淹れる様子

保温力に優れた水筒を選ぶポイントとして、

  • 真空断熱構造の水筒を選ぶ
  • 味や香りが変化しにくい水筒を選ぶ

の2つをご紹介しましたが、それ以外にも水筒選びには押さえておきたい項目があります。とくに注目したいのがサイズ(容量)とお手入れのしやすさです。

少しのお出かけなら180ml~200ml程度が目安。複数杯飲むなら300~500㎖程度を

サイズを選ぶときは、自分がどれくらいの量を飲むのか想定しておくと選びやすくなります。少しのお出かけなら180ml~200ml程度のコンパクトなサイズがおすすめです。持ち運びにも便利で、カバンやバッグに入れても邪魔になりません。

少し多めの量を楽しみたいなら、300~500ml程度のサイズを選んでみましょう。このくらいの容量だと、マグカップで2杯程度の飲み物を持ち運べます。

500~1,000ml程度のサイズになるとキャンプやアウトドアで飲み物をシェアするのに便利です。1人で飲むとなると量が多く持ち運びも大変ですが、家族や友人、同僚といっしょに温かい飲み物を楽しむにはぴったりです。

日常的に使うならお手入れの手間がかからないタイプを

通勤や通学など水筒を日常的に使う目的で購入するなら、お手入れの手間がかからないタイプを選んでおくのがおすすめです。汚れに強い加工が施されていれば、長く使い続けられます。

また、お手入れの手間をなるべく省きたいなら、シンプルな構造の商品を選んでみましょう。複数のパーツがある水筒は、機能性は高いものの毎回のお手入れに手間がかかります。たとえば飲み口が広いシンプルなタイプなら、お手入れが簡単で清潔な状態を保てます。

自分がどのくらいの頻度で水筒を使用するのかを参考に、お手入れの手間とのバランスを考えて商品を選んでみましょう。

CERAMUG(セラマグ)なら温かい飲み物をおいしい状態で楽しめる

今回は保温力に優れた水筒の選び方についてご紹介しました。選び方のポイントは、

  1. 真空断熱構造の水筒を選ぶ
  2. 味や香りが変化しにくい水筒を選ぶ

の2つ。また用途や好みに応じてサイズ(容量)やお手入れのしやすさに注目してみると商品選びがはかどります。

温かい飲み物を楽しみたい方におすすめしたいのが、京セラの「CERAMUG(セラマグ)」です。真空断熱構造を採用しているので、飲み物の温かさを長時間キープ。内びんの外側に金属箔を巻き、熱を逃がさない工夫を施すなど、保温性能に優れています。また、水筒の内側には内面セラミック加工を施し、金属成分が溶け出しにくく味や香りを損ないません。

サイズのバリエーションは180mlと300mlの2サイズ。カラーバリエーションも3種類(ホワイト・ブラック・カーキ)あるため、用途や好みに合わせて商品をお選びいただけます。温かい飲み物をおいしい状態で楽しみたいなら、ぜひCERAMUGをお選びください。

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