コーヒー用のマグボトルの選び方

コーヒー好きなら、いつでもどこでもコーヒーが楽しめるマグボトルを1つは持っておきたいもの。しかし、いざボトルを選ぶとなると、「どの商品がおすすめなのか」「どんなポイントで選べばいいのか」など、気になる点も多いはずです。

そこで今回は、コーヒー用のマグボトルの選び方について解説します。マグボトルの魅力についてもご紹介していますので、アイテム選びの参考にお役立てください。

コーヒー用マグボトルが人気を集める理由は？

マグボトルとは、飲み口が広く、密閉して持ち運びができる水筒タイプの容器です。

なかでもコーヒー用のマグボトルはコーヒー好きを中心に人気が高く、日々の生活の必需品として持ち歩く人も少なくありません。では、コーヒー用マグボトルが人気を集める理由はどこにあるのでしょうか。

いつでもどこでもおいしいコーヒーを飲める

コーヒー用マグボトルが人気を集める理由は、いつでもどこでも持ち運べる利便性の高さです。たとえば仕事場での休憩時や、外出先でひと息つきたい場面など、コーヒー用マグボトルがあればこだわりのコーヒーを好きなタイミングで飲めます。

ボトルのサイズにバリエーションがあるため、普段使いの鞄のサイズや、外出先に合わせて種類を選べるのも魅力。通勤時はややコンパクトで持ち運びが手軽なタイプを。外出時は大きめでたっぷり飲めるタイプを選ぶなど、自分の用途やスタイルに合わせて楽しめるのも嬉しいポイントです。

また、コーヒー用マグボトルはボトル内面に加工を施したものが多く、味や風味を損なわず、いつでもおいしいコーヒーを飲める工夫が施されています。温度変化や入れ物によって味や風味が変化する繊細なコーヒーだからこそ、専用のマグボトルが人気を集めています。

CERAMUG（セラマグ）のマグボトル

1杯あたりのお得感やエコフレンドリーな点も魅力

コーヒー用マグボトルの魅力として、1杯あたりの価格がお得になる点が挙げられます。

コンビニやカフェでコーヒーを購入すれば、ペットボトルでも150円程度、カフェであれば数百円程度は当たり前。1回の金額としては大きくないものの、頻繁にコーヒーを楽しむ人にとっては少なくない出費です。

その点自宅でコーヒーを淹れてマグボトルを持ち歩けば、1杯あたりの価格は数十円前後。コンビニやカフェに比べ安価にコーヒーを飲めるので経済的です。

またコンビニやカフェでコーヒーを飲むと、使い捨て容器が生まれてしまいます。ペットボトルや缶、紙やプラスチック製の使い捨てカップなどは環境問題を考えると無視できません。マグボトルなら自宅でお手入れして何回でも使用できるため、エコフレンドリーなアイテムと呼べます。コーヒーも自然が与えてくれる“恵み”だと考えれば、マグボトルを持ち歩き環境に貢献する意義は大きいといえるでしょう。

ここをチェック！コーヒー用マグボトルを選ぶときの4つのポイント

ここからはコーヒー用マグボトルを選ぶときのポイントを4つご紹介します。

1．ボトルの容量で選ぶ

1つ目のポイントはボトルの容量です。

ボトルのサイズによって、コーヒーが入る容量が違っています。コンパクトな1人用サイズなら200ml程度が目安です。持ち運びにも便利で、手持ちの鞄にもすっきり収まります。

やや大きめのサイズを選びたいなら350～500ml程度を目安にしましょう。容量がたっぷり入るため、1日に何杯もコーヒーを飲みたい人や、2人でシェアしたい方にはぴったりです。

アウトドアや屋外でのイベント、家族でのお出かけに持っていくなら500ml～1L程度が目安でしょう。サイズが大きいため持ち運びが大変な点はネックですが、たっぷり容量なので大人数でシェアしながら楽しめます。

容量の目安を知りたいなら、コーヒー店やコンビニのコーヒーサイズを参考にするのがおすすめです。たとえばコーヒー店のショートサイズは240ml程度、トールサイズだと350ml程度です。コンビニだともう少し容量が少なくなり、ショートサイズなら180ml程度、ミドルサイズなら240ml程度となっています。ボトルの容量を選ぶときの参考にしてください。

2．ボトルの飲み口で選ぶ

2つ目のポイントはボトルの飲み口です。

コーヒー用マグボトルには直接口を付けて飲める「直飲みタイプ」と、コップに注いで飲める「コップ飲みタイプ」があります。

コーヒーの香りをより楽しみたいなら直飲みタイプがおすすめ。フタの開閉部分は回転して開けるスクリュータイプと片手で開けるワンタッチタイプがあります。

熱々のコーヒーを飲みたい方は、ゆっくり冷ましながら飲みたい方はコップ飲みタイプがおすすめです。コップにミルクや砂糖を注いで飲めるため、その都度違った味を楽しめるのも魅力です。

3．保温・保冷性能で選ぶ

保温・保冷性能で選ぶマグボトル

コーヒー用マグボトルを選ぶときは、保温・保冷性能もチェックしておきましょう。

コーヒーは温度変化で味が変化し、とくにホットコーヒーは冷めてしまうと味の感じ方が変わってしまいます。いつもと変わらないおいしい温度を保ちたいなら、保温性能に優れたマグボトルを選びましょう。

また一般的に「保温性能に優れる＝熱が外に逃げるのを防ぐ」ことを意味します。そのため保冷効果を期待したい場合も、保温性能に優れたマグボトルを選ぶようにすれば大丈夫です。

4．ボトル内面の加工で選ぶ

「マグボトルでコーヒーを飲むと金属臭がする」という声が聞かれます。これはボトル内面の金属成分がコーヒーに溶け出してしまうため。とくに長時間コーヒーを保存するマグボトルはどうしても金属成分が溶け出す時間が長くなり、結果として「金属臭がする」といった反応が多くなってしまいます。

この問題を解決してくれるのがボトル内面の加工です。たとえば、ボトルの内面にセラミック加工を施した商品は、ステンレスや他の金属素材に比べ金属成分の溶け出しを少なくできます。その分金属臭が気になる頻度が減り、コーヒー本来の味や風味を長時間楽しめます。

コーヒーの味や香りにしっかりこだわりたい方は、ボトル内面の加工にも注目してみましょう。

「CERAMUG（セラマグ）」で毎日のコーヒータイムに“おいしさ”をプラス

CERAMUG（セラマグ）の横でミルで豆をひく

今回はコーヒー用のマグボトルの選び方についてご紹介しました。

いつでもどこでもコーヒーを楽しめるマグボトルは、機能性が高いだけでなく1杯あたりの価格をお得にできる点も魅力です。また、コンビニやカフェで発生する廃棄物を削減できるため、エコフレンドリーなアイテムとしても人気です。

コーヒー用のマグボトルをお探しなら、京セラ製の「CERAMUG（セラマグ）」がおすすめです。ボトル内面にセラミック加工を施すことで、金属臭がつかず最後の一滴までおいしいコーヒーを味わえます。また真空断熱構造を採用しているので、保温・保冷性能に優れホットとアイス、どちらもおいしい温度でコーヒーをお楽しみいただけます。

スタイリッシュな見た目に加え、スリムサイズで持ち運びに便利なCERAMUGで、毎日のコーヒータイムに“おいしさ”をプラスしてください。