セラミックナイフ（包丁）の安全性は？

セラミックナイフは金属性の包丁に比べて、約半分程度の重量となっています。そのため調理中の使い勝手がよく、安全に調理できます。またあまり力を入れなくても「スーッ」と食材が切れるため、「力を入れすぎて包丁がすべってしまった」といったアクシデントを予防できます。

2．持ち手の握りやすさは？

持ち手の握りやすさは、力の入れ加減や作業のしやすさに直結するため、安全に調理をするうえで重要な要素です。セラミックナイフと金属製ナイフでは持ち手の形状に大きな違いはなく、同じような感覚で握れます。

京セラ製セラミックナイフの人気ブランド『cocochical（ココチカル）』は、安全かつ快適に調理を楽しんでもらうために、握りやすさを追及しています。

ハンドルと刃を極力スムーズにつないだ段差の少ない形状を採用。加えて、ハンドル腹側の緩やかなRと柄尻から先へ向けた穏やかなテーパーを施すことで、握りやすく、濡れた手からも抜けにくい工夫が施されています。また、人それぞれの持ちやすい位置や握り方に対応できるため、自然で自由度の高いデザインを実現しました。

3．お手入れのしやすさは？

お手入れのしやすさは、清潔で安全な状態を保つだけでなく、洗うときの思わぬアクシデントを防いでくれます。

セラミックナイフは食洗機で洗浄が可能。また台所用漂白剤での浸け置きができるため、お手入れの手間も少なく常に清潔な状態を保てます。金属製と違いサビる心配がないのも魅力です。

またセラミックナイフは金属製と違い砥石（といし）が使用できませんが、専用のシャープナーやメーカーの研ぎ直しサービスを利用すれば、鋭い切れ味に戻すことができます。

セラミックナイフ（包丁）は子どもでも使える？

さて、セラミックナイフは子ども向けに購入する方も多いですが、子どもでも安全に使えるのでしょうか。

安全を重視するなら子ども用のセラミックナイフ（包丁）がおすすめ

セラミックナイフは子どもでも使用可能です。しかし、大人が使う通常サイズのものではハンドル部分が太く、刃渡りも長いため使いづらい可能性があります。より安全性を重視するなら、子ども用サイズのセラミックナイフを選ぶのがおすすめです。

子ども用ナイフは、先端に刃が付いておらず丸い形状をしています。またハンドル部分も子どもの手に馴染むようにサイズや太さが調整されているため、安全性への配慮がなされています。

切れにくい包丁はかえって怪我の原因にも

子ども用のセラミックナイフの中には、安全性に配慮して切れにくい刃を採用している場合があります。しかし、こうした包丁は不要な力が入ってしまい、かえって危険を伴う恐れがあります。また、切れない包丁に慣れてしまうと、刃の付いた包丁に持ち替えたときの扱いに慣れておらず、怪我をする原因となるため注意が必要です。

京セラ製セラミックナイフの『京セラ製セラミックナイフ（こども用）』は、こうした視点から大人用と変わらない本格刃付けを採用しています。もちろん、子どもの手にフィットする「ハンドル設計」や、握力が弱い子どもでも手が滑らないための「スリップ防止設計」を施すなど、安全にしっかり配慮。

小さいころから刃が付いた包丁で料理に慣れることで、調理の楽しみや魅力に気付いてもらいたい想いが込められています。

安全性や機能性に優れた京セラ製のセラミックナイフ（包丁）

今回はセラミックナイフの安全性についてご紹介しました。

セラミックナイフは、一般的な包丁と変わらない鋭い切れ味が特徴です。調理中は刃の扱いに注意しながら、安全に配慮して調理してください。しかし、その点さえ注意すれば、セラミックナイフにはお料理時間を快適にする数多くのメリットが備わっています。

京セラ製セラミックナイフは、持ち手部分の設計に配慮し安全性をしっかり追及。また、セラミックナイフならではの軽い使い心地や鋭い切れ味で、キッチンに立つ楽しみをより一層広げてくれます。

セラミックナイフを購入するなら、安全性や機能性、デザイン性に優れた京セラ製セラミックナイフをぜひお試しください！