コーヒーを持ち運ぶのにぴったりな水筒の選び方とは?

コーヒーを持ち運ぶのにぴったりな水筒の選び方とは?

外出先や仕事場でのコーヒーブレイク用に水筒を探している方も多いのではないでしょうか。マイ水筒を持ち歩けば、いつでもおいしいコーヒーを楽しめるだけでなく、出費も抑えられて経済的です。

しかしいざ水筒を選ぶとなると、どの商品を購入すればよいのか迷ってしまいます。そこで今回は、コーヒー用の水筒の選び方についてご紹介します。

コーヒー用の水筒の選び方4つのポイント

ハンドドリップでコーヒーを淹れる様子

コーヒー用の水筒にはさまざまなメリットがあります。

  • いつでもどこでもコーヒーを飲める
  • 好みの味のコーヒーを楽しめる
  • コーヒー代を安く抑えられる

いつでもどこでもコーヒーを飲める“自由度の高さ”は、コーヒー用水筒のメリットです。タンブラーと違いしっかり密閉した状態で持ち運べるため、バッグに入れての持ち運びや通勤・通学にも向いています。

また普段から自宅で飲んでいるコーヒーを水筒に入れて持ち運べるため、好みの味を屋外で楽しめるのもメリットです。

加えて、一杯あたりのコーヒー代が安く抑えられる“コスパの良さ”もうれしいポイント。コンビニやカフェで購入すると1杯あたり数百円かかりますが、自宅で淹れて持ち歩けば1杯あたり数十円とお得です。

このようにコーヒー好きにとってはメリットが多い水筒ですが、コーヒー用の水筒の選び方にはどんなポイントがあるのでしょうか。

1.水筒の容量から選ぶ

水筒を選ぶときはまず容量を確認しておきましょう。 1人でコーヒーを楽しむなら180~200ml程度の小さめの水筒がおすすめです。休憩時間に1杯程度のコーヒーを飲むならこのサイズで十分。水筒のサイズもコンパクトなので持ち運びにも便利です。

1日に数杯程度コーヒーを飲む方なら350ml~500ml程度の容量を選んでみましょう。ペットボトルが500mlと考えると、容量をイメージしやすくなります。また、大手コーヒーチェーンのトールサイズは350mlです。

自分だけでなく複数人でコーヒーをシェアしたいなら、500ml~1,000mlの大容量サイズがおすすめです。アウトドアやキャンプなど人数が多い場合には重宝します。

2.保温保冷性能から選ぶ

コーヒー用の水筒を選ぶときは保温保冷性能に注目しましょう。

とくに真空断熱構造を採用している水筒がおすすめです。真空断熱構造とは、水筒の内びんと外びんの間を真空空間にし、熱の移動を遮断する仕組みです。これにより放熱を防ぎ、ホットコーヒーは温かいまま、アイスコーヒーは冷たいままで楽しめます。

コーヒーは温度の変化により味や香りが変化するため、おいしい適温状態を楽しみたいなら保温保冷機能にこだわってみましょう。

3.ボトルの加工で選ぶ

コーヒーの味や香りによりこだわりたいなら、水筒の加工にも注目してみましょう。

たとえば金属製の水筒は長時間コーヒーを入れておくと、金属成分が溶け出してしまい“金属臭(金気)”がしてしまいます。これが水筒の内側にセラミック加工を施した場合、金属成分が溶けにくく金属臭を気にする心配がありません。

また、加工がしてあることで撥水性も高まるため、水垢が付きづらくお手入れがしやすいのもポイントです。 購入時にボトルの加工に注目しておくと、満足できる商品選びにつながります。

4.飲み口のタイプで選ぶ

コーヒー用の水筒の飲み口はいくつか種類が分かれています。

一般的なのがフタを回して開ける“スクリュータイプ”で、飲み口が広くシンプルな構造になっています。“ワンタッチタイプ”は片手でフタを開けられるので、タンブラーのような使い方が可能。“コップタイプ”はフタ部分をコップとして使用できるため、ゆったりとコーヒーを楽しみたい場面や、飲み物をシェアする場面に向いています。

飲み口の特徴にあわせて自分の好みのタイプを選ぶのが基本ですが、一点覚えておきたいのがお手入れの手間です。飲み口が広くシンプルな構造なタイプほど、お手入れの手間が少なくなります。

一方で複雑な構造やパーツが分かれているタイプは機能性が高いものの、お手入れの手間が多くなりがちです。 日々のお手入れの手間を解消したい場合は、シンプルな構造の水筒を選んでみましょう。

コーヒー好きにおすすめしたい京セラの「CERAMUG(セラマグ)」

水筒にコーヒーを注ぐ様子

ここまでコーヒー用の水筒の選び方についてご紹介しましたが、数ある商品の中でもとくにおすすめしたいのが京セラのCERAMUG(セラマグ)です。

CERAMUGをおすすめする3つのポイント

CERAMUGをおすすめポイントは大きく3つです。

金属成分の溶出量の比較 

1つ目は“内面セラミック加工”です。金属製の水筒は長時間飲み物を入れておくと、金属が溶け出してしまい独特の金属臭が発生します。CERAMUGはこの課題を解決するために、水筒の内面にセラミック加工を施しています。ホットコーヒーを淹れてから8時間後の金属成分溶出量は、陶器とほぼ同等。コーヒーの味や香りを損なわず、おいしい時間が長く持続します。

 真空断熱構造

2つ目は“真空断熱構造”です。CERAMUGはステンレス製真空断熱構造(魔法瓶構造)を採用。内びんと外びんの間に真空空間をつくり、熱の移動を遮断し放熱を防ぎます。これにより高い保温保冷性能を実現し、適温でコーヒーを楽しめます。内びんの外側に金属箔を巻きつけ、熱を内側に反射させる工夫も、熱が外に逃げ出すのを防いでくれます。

 パウダー素材の水筒

3つ目は上質な印象や手触りのよさを感じさせる“パウダー塗装”です。水筒の表面にはポリエステル樹脂塗膜加工を施し、肌触りのよいマットな質感と上質な印象を与えてくれます。長く使用することを想定し、表面には細かい凹凸を採用。指紋や汚れが付きにくく、きれいな状態が長続きします。

上質なコーヒー用の水筒で“おいしい日常”を

今回はコーヒー用の水筒の選び方についてご紹介しました。

水筒を選ぶときはまず容量を確認しましょう。コーヒー1杯なら180~200ml程度、2杯なら350ml~500ml程度が目安です。また、適温をキープしてくれる保温保冷機能や、水筒内側のセラミック加工の有無といった機能性もポイントです。飲み口の種類は好みだけでなく、お手入れのしやすさを考慮しておくと、水筒選びの満足度がアップします。

京セラのCERAMUG(セラマグ)は、「いつでもどこでも"おいしい"一杯」をコンセプトに、上質なコーヒー用の水筒として開発されました。保温保冷機能や内面セラミック加工をはじめコーヒーのおいしさを追及できる機能を数多く採用。またデザインや手触りのよさにもこだわり、毎日でも持ち歩きたくなるファッショナブルな仕上がりも魅力です。

“おいしい日常”を提供してくれるCERAMUGで、充実したコーヒータイムをお過ごしください。

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