離乳食を始める時期になると「できるだけ手作りしてあげたい」「安心安全に気を配りたい」など、大切な赤ちゃんのためにあれこれと心を配りたくなります。一方で、毎日の子育てで疲れていると、少しでも手軽に調理できるアイテムが欲しくなるもの。
今回はそんなママやパパに向けて、離乳食をつくるのに役立つ調理器具をご紹介します。機能性だけでなく、安心安全にこだわった商品をご紹介しますので、離乳食向けの調理器具を探している方はぜひ参考にしてください。
離乳食をつくるのにおすすめな調理器具4選
離乳食向けの調理器具を選ぶうえで大切なポイントが、
- 調理の負担を軽減してくれる
- 清潔で安心安全に使用できる
の2つです。
離乳食向けの調理器具は、手の込んだ作りではなくシンプルで使い勝手にすぐれた種類がおすすめです。手早く簡単に調理できれば離乳食をつくる負担が軽減できます。普段から子育てに頑張るママやパパが少しでも楽になれるアイテムを選んでみましょう。
また赤ちゃんのために使用する調理器具は、いつでも清潔で安心安全に使用できるアイテムがおすすめです。使用されている素材の安全性や、お手入れの手間がかからないタイプなどがぴったりです。
では2つのポイントを踏まえながら、離乳食をつくるのにおすすめな調理器具をご紹介します。
セラミックおろし器
まずご紹介するのが「セラミックおろし器」です。
おろし器はとろとろの離乳食をつくるのに重宝し、さまざまな食材に使用できる点が優れています。一般的におろし器といえば金属製をイメージしますが、こちらの「セラミックおろし器」はセラミック素材を使ったおろし器。
鋭いセラミック刃でスピーディーにおろせるだけでなく、すべり止めが付いているので片手でも楽々調理が可能です。
また金属素材を使用していないため、サビる心配がなくお手入れも簡単。いつでも衛生的に使えるので、安心してご使用できます。
セラミックナイフ
続いてご紹介するのが、「cocochical(ココチカル) セラミックナイフ 三徳」です。
セラミック素材を採用することで、持ったときに驚くような軽量設計を実現。重量は一般的な同程度サイズの金属包丁の約半分で、長時間使っても疲れにくく、さっと取り出して調理ができます。
セラミック刃ならではの鋭い切れ味や、金属イオンが発生しないため食材の味や香りの変化、変色が起こりにくいのもセラミックナイフの特徴です。
また金属素材を使用していないのでサビる心配がなく、食洗機での洗浄も可能。除菌漂白もできるため、いつでも衛生的で安心してご使用いただけます。
セラミックピーラー
野菜の皮むきや下ごしらえ、食材の薄切りなど離乳食をつくる場面でも活躍してくれるのが「セラミックピーラー」です。
セラミック刃は刃の摩耗が少なく、シャープで軽やかな切れ味が長持ち。サビる心配がなく、台所用の除菌漂白剤を使った除菌漂白ができるので、いつでも清潔で安心安全に使用できます。
またせっかく離乳食をつくるなら、食材本来の「おいしい状態」で食べてもらいたいもの。セラミック刃なら金気(金属イオン)を出さないので、食材に金気が移らず、おいしい状態をしっかり保ってくれます。
カラーまな板
最後にご紹介するのが「カラーまな板」です。
雑菌が繁殖しやすいまな板は、赤ちゃん用と大人用を使い分けて使うのが推奨されています。しかし大きなまな板が2つキッチンにあると、使い勝手や収納が大変です。
そんな方におすすめしたいのが、コンパクトサイズで収納にも便利な「カラーまな板」。厚さがわずか2mmに設計されており、薄くて軽いためさっと取り出しで調理できます。弾性があり柔らかい性質があるため、まな板をたわませて鍋やお皿に移動させることができます。
抗菌仕様に加え、台所用漂白剤の浸け置きができるため気になる衛生対策もばっちり。離乳食用のまな板として、ぜひ1枚手元に置いておきたいおすすめ商品です。
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今回は、離乳食をつくるのに役立つ調理器具をご紹介しました。
調理器具を選ぶときは、忙しい子育ての負担を少しでも軽減してくれる、機能性や利便性に優れている商品を選んでみましょう。また大切な赤ちゃんのために、清潔で安心安全に使用できる商品を選んでおくのも大切なポイントです。使用されている素材の安全性や、お手入れの手間がかからないタイプを選んでおけば、いつでも安心して調理ができます。
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