セラミックナイフの
研ぎ直しサービスをご紹介
切れ味が長続きすることが特長のセラミックナイフですが、
それでも長く使っていると切れ味は落ちてくるもの。
京セラでは、切れにくくなった京セラ製セラミックナイフを熟練工が研ぎ直し、新品同様の切れ味に復活させる
「セラミックナイフ研ぎ直しサービス」を展開していることをご存知ですか?
セラミックナイフ研ぎ直しサービスとは?
京セラのセラミックナイフは、ナイフに命を吹きこむ刃付け工程を熟練工が1本1本丁寧に行っています。
多くの方からご評価いただいている「切れ味」は、手加工が一つのポイントになっているんです。
その「切れ味」も、長く使っていると少しずつ落ちてきてしまう事があります。
京セラでは、長年にわたりセラミックナイフの研ぎ直しサービスを展開しています。手加工による素晴らしい切れ味をもう一度再現してくれる、京セラがナイフ発売当初から行っているサービスなんです。
実際にサービスをご利用いただいた方へのアンケート※では、なんと95%以上の方が満足と回答いただいているんです。
※2020年に京セラで実施したアンケートの結果。
研ぎ直しの費用と無料チケット
研ぎ直しサービスの利用は、1回1本あたり1,000円です。
また京セラ製のセラミックナイフを購入すると、基本的に全て※の商品に無料研ぎ直し券(1回分)が付属しています。
※一部例外を除く。
※cocochicalセラミックナイフには、限定の無料修理チケットが付属しています。詳細はこちらをご覧ください。
研ぎ直し可能なセラミックナイフ
研ぎ直しサービスがご利用いただけるのは、京セラ製のセラミックナイフに限ります。
他メーカーの商品は対応できませんのでご注意ください。
また折れてしまっていたり、大きな欠けがあるセラミックナイフも、研ぎ直しを行うことはできませんのでご注意ください。
修復可能な欠けや折れのサイズの目安は、図をご参照下さい。
ご購入時の箱が残っていれば、そちらに梱包して発送いただけます。簡単、安全でおすすめです。
実際に研ぎ直しサービスを行っている現場の様子をご紹介します
研ぎ直しサービスを行っている拠点の一つ、京都にある「京セラ 伏見サービスセンター」です。
毎日、数十件から、多い日には数百件のセラミックナイフの研ぎ直しを受け付けています。
お客様からお預かりした大切なセラミックナイフ。1本1本丁寧に確認し、状況に応じて研ぎ直しやクリーニングを行います。
実際に包丁を研ぎ直しに出してみました
筆者が約3年、毎日のように使っているセラミックナイフ。
大切に使ってますが、さすがに切れ味は購入時よりも落ちてきました。
今回は実際にこのナイフを研ぎ直しサービスに出して、切れ味の回復具合をご紹介したいと思います。
切れ味の状態をわかりやすく表現するため、紙を切って切れ味を確認してみました。刃はなんとか入るものの紙がガタガタに切れてしまいました。
研ぎ直しサービスで切れ味がどの程度回復するのか楽しみです。
熟練工の手に渡りおよそ15分。
心なしか以前よりも綺麗になって戻って来ました。
(危ないですが)刃先に軽く触れてみると、明らかに以前よりも切れ味が良くなっている気がします。
実際に紙を切って切れ味を確認してみたいと思います。
再び紙を切って切れ味を確認してみると、研ぎ直し前の切れ味が嘘だったかのように紙がスルスルと切れていきます。
研ぎ直しサービスの効果、恐るべしです。
セラミックナイフを永くご愛用いただきたい
数ある包丁の中から京セラのセラミックナイフを選び、ご利用いただいているお客様。
皆様に、京セラのセラミックナイフを是非、末永く大切に使っていただきたい。
そんな想いから、研ぎ直しサービスをご提供しています。
切れなくなったから処分する、ではなく、できるだけ修復して永くご使用いただければ嬉しいです。
ご自宅に切れなくなった京セラのセラミックナイフがあるという方は、是非一度、研ぎ直しサービスを使ってみてください。
ログインアカウントも別のものになりますのでご注意ください。
研ぎ直しサービス愛用しています!
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